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藤子・F・不二雄の『SF短編集』より面白いマンガはほとんど無い・・・でヤンス。

IMG_2158.jpg

先週の日曜日にあっし、特に目的もなくBOOKOFFへGOGO!したんでヤンス。
そこで何と!藤子・F・不二雄の『SF短編集』文庫版が4巻あるのを発見!!

コレは絶対的に買わねばヾ(*`Д´*)ノ"
ってなもんで、速攻ゲットして今週ずっと読んでたんでヤンス。

実はあっし、この作品については以前読んだコトがあるんでヤンス。
もう10年くらい前にマンガ喫茶でたまたま見つけて、読んだんでヤンス。

これがまた・・・・

異常に面白いんでヤンスよ( ̄_ ̄ i)タラー
ちょっと普通じゃないレベルのクオリティなんでヤンス・・・。

今日の記事は、この藤子・F・不二雄『SF短編集』をまだ読んだコトがないヒトに
向けて、是非コレは日本人なら読んでおかねばならないというコトを伝えるために書くでヤンス。

まず「藤子・F・不二雄」とは誰か?そこから説明するでヤンスか?(; ̄ー ̄)ン?

・・・・『ドラえもん』の作者でヤンスよ!!!ヾ(*`Д´*)ノ"

さすがに知ってるでヤンスかね、みんな(;^ω^A
でも、高校生くらいの子だと知らないかもでヤンス。
『パーマン』『キテレツ大百科』『オバケのQ太郎』も全部このヒトが書いたでヤンスよ。

そんなワケで、「子供向けマンガ」の世界では日本で一番有名かも
知れないヒトなんでヤンスが、実は・・・・大人向けの作品もあるんでヤンス!

それが今日紹介してる『SF短編集』なんでヤンス。
あっしが買った文庫本には『異色短編集』とタイトルされてるでヤンスけど、
このヒトの短編集は『SF短編集』と呼ばれることが多いでヤンス。

・・・・SF?( ̄ー ̄?)
「SF」と言えば『スター・ウォーズ』みたいなモノを想像しがちでヤンスよね。
だけど、『スター・ウォーズ』みたいなSFで短編マンガなんて書けるでヤンス?(; ̄ー ̄)
藤子・F・不二雄が書くスター・ウォーズってちょっと想像できないでヤンスよね(;^ω^A

実は、藤子・F・不二雄が提唱した「SF」は本来の意味のサイエンス・フィクションとは
ちょいと違って「少し(S)・不思議(F)」という意味を持たせているのでヤンス。

「少し不思議」とは何か・・・?そうでヤンスねぇ・・・上手くは言えないでヤンスけど、
「全く変わり映えの無い日常生活の中に、ほんの少しだけ非科学的な『不思議』という
要素が入り込んできて、そのちょっとした『不思議』が物語を推進する」
ってコトでヤンスかねぇ。

この説明を聞いて、勘づいたヒトも居るかも知れないでヤンスね。
そう、『ドラえもん』だってこういう話なんでヤンスよ!
アレものび太のどうしようもない日常に「ドラえもん」という『不思議』が
入り込んで来て、イロイロ起こるっていう話でヤンしょ?

ただ、『ドラえもん』の場合は子供向けってコトもあってか、
その『不思議』が起こす事件は大抵が「のびたの失敗と反省」に帰着するでヤンス(;^ω^A
「ひみつ道具」に頼ったのび太自身の弱さとか卑怯さとか、悪い面が表面化して、
「こうなったらダメだよ」と諭される、笑いとともに啓蒙的(教育的)な話に終わるんでヤンス。

しかし、この『SF短編集』の主人公はのび太ではナイでヤンス。
嫌になるくらいに平凡な日常にはめ込まれた大人であることがほとんどでヤンス。
そういう普通の大人に「少し不思議」なことが起こるんでヤンス。

みんなも考えたコトないでヤンスか?
のび太みたいな間の抜けた小学生じゃなく・・・・

普通の大人のもとにドラえもんが来たら、どうなるんだろう?
今の自分のもとに・・・ドラえもんが来たら、何が起こるんだろう。

ってコトを。
社会の酸いも甘いも知った大人が、あの「ひみつ道具」を手にしたら・・・
一体何が起こるんだろう?笑えない事態が起こるんじゃないだろうか?と。

その疑問に応えたのが、この『SF短編集』なんでヤンスヾ(*`Д´*)ノ"
まさにコレは『大人向けのドラえもん』なんでヤンスよ!

問題は、『大人向けのドラえもん』が面白いかどうかでヤンスけど・・・

圧倒的に面白いでヤンスヾ(*`Д´*)ノ"

そりゃそうでヤンスよ。
『ドラえもん』は少年誌で掲載されてたんで、かなり制約があったんでヤンス。
性的な描写は出来ないし、生と死に関する話題もかなりソフトにしか描けないでヤンス。
人間のドロドロした本質や・・・絶望、嫉妬、欺瞞、悲哀みたいなネガティブな
要素は基本入れられないでヤンス。制約でがんじがらめだったと言えるでヤンス。

それでも『ドラえもん』は国民的大ヒットだったでヤンスよね?

その作者である藤子・F・不二雄が、「子供向け」という制約から解き放たれて、
まさに全身全霊フルパワーMAXで描いたのが『SF短編集』だと思うでヤンス。
面白くナイわけがナイでヤンス(;^ω^A

実際に読んでみれば分かるんでヤンスけど、とにかく発想のキレとそれを説明する
表現力の両方が凄いんでヤンス。異常な才能だと思うでヤンス。

例えば、上の写真にもある「気楽に殺ろうよ」って話なんでヤンスが・・・・
コレは一言で言うと・・・

「気に入らないヤツは殺してしまえばいい。これだけ人口も増えてる地球で、
生命なんて尊重して何になる?むしろ、個人的ないざこざなら、殺人でも
何でもやって、個人同士で解決した方がいいでしょう?
そもそも、何で人間を殺したらいけないの?説明できますか?」

という話を真に受けてしまうサラリーマンの話なんでヤンス(;^ω^A

普通に考えたら、「何言ってんだ?」と思うでヤンしょ?
でも、この話には仕掛けがあるんでヤンス。

藤子・F・不二雄の「少し不思議」な仕掛けによって、読み手はこの社会的には
全く受け入れられない理屈を、読んでいく内に段々と受け入れられるようになるんでヤンス。

そして読み手がその理屈を完全に受け入れそうになったその瞬間、ラストが来るでヤンス。
主人公のサラリーマンが、憎い課長を殺しに行くシーンで、この話は終わるでヤンス。

無題
(最後のひとコマ。ラーメン屋の前に居る小池さんは重大な意味を持つでヤンス。)

・・・え?何それ?( ̄ー ̄?)

そう思うでヤンスか?
最初から読んでないと、確かにそう感じてもしょうがナイでヤンス。

でも、最初から読めばこのひとコマの恐ろしさが分かるでヤンスよ。
とんでもなく、救いの無いラストでヤンス。
この主人公の人生は、たぶんこの日終わるのでヤンス。描いてなくても分かるでヤンス。

そして考えさせられるでヤンス。
「結局、私たちもこの主人公と、同じようなものなのではないか?」ということを。

「私たちが普遍的だと信じている価値観も、状況が少し変われば、
180度転換してしまうものなのではないか?」という問いでヤンス。

『SF短編集』はそういう問いに満ちているでヤンス。
『ドラえもん』では、子供向けということで容赦していた作者も、
この作品では、容赦なくその問いを大人に向けてくるでヤンス。

そしてその問いの中から、「本当に大切なものを見つけなさい」と・・・
すでに亡くなった藤子・F・不二雄氏が言っている気がするでヤンス(。´Д⊂)

あっしさっき、「普通の大人のもとにドラえもんが来たら、どうなるんだろう?」
って書いたでヤンスよね?『SF短編集』を読めば、その答えが描いてあるでヤンス。

その答えについて・・・詳しくは書かないでヤンスよ(;^ω^A
読めば分かるコトでヤンス。探せば読めるんでヤンス。自分で読んでクリ。
ただ、一言言わせてもらうなら、「半々」でヤンス。

ハッピーエンドとバッドエンドが、大体「半々」でヤンス。
このバランスもまた、恐るべきものだと思うでヤンス。
普通の作家なら、どちらかに傾倒するモノだと思うのでヤンスが。

やはり、異常な才能だと思うでヤンス。
短編マンガでこれほどのクオリティは・・・まずナイでヤンス。

あえて言えば手塚治虫の『ブラックジャック』でヤンスけど・・・
個人的な意見としては、あの『ブラックジャック』でさえ・・・・
半歩ほど負けてるのでは?と思うほどのクオリティでヤンス。

日本に生まれて、日本語を覚えてマンガを読めるようになったのに・・・
このマンガを読まないなんてあり得ないでヤンスよヾ(。`Д´。)ノ

「何か面白いマンガないかな?」

なんて言ってる場合じゃないでヤンス!ヾ(*`Д´*)ノ"

まずはコレを読むでヤンス。
「まだ読んでナイ」ことは、最高の幸せでヤンス。

これから初めて読めるんでヤンスからね。

あっしはもう、全て読んでしまったのでヤンス(TwT。)

ぴゅ。

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